リンスやトリートメントで、やってはいけないこと!

鹿児島 中央駅 徒歩7分
西田 本通り沿い 兄弟で営む美容室「粧屋」
(地球畑さん真向かいです)


弟のかわなべひろきです
(誰がウォーリーやこんにちわ)



普段入浴時にリンス、コンディショナー、トリートメントの類を使用される方がほとんどだと思います。

使い方に関して、何か気をつけてることはありますか?

今日は、「これだけはやらないでね!」ということを1つだけお伝えします。

チェケラー




頭皮につけないこと


これです。
特に敏感肌の人は注意。

毛先から中間にかけて薄付け程度で大丈夫です。そして、しっかりとすすぎましょう。

では、何故頭皮につけてはいけないかを…

チェケラー。




トリートメント類に含まれる刺激物

リンスやトリートメントには、たくさんの
「陽イオン界面活性剤」が含まれます。

え?界面活性剤って洗剤に使われるんじゃないの?


と思われた方は鋭い!

しかし!


ノンノンノン
チッチッチッ


確かに、洗剤に含まれることはよく聞きますが、実は、トリートメント類や衣料用の柔軟剤にも

「陽イオン(カチオン)界面活性剤」

という種類のそれが含まれています。


試しに、パッケージの成分を見てみてください。
  • 塩化ベンザルコニウム
  • ポリクオタニウム
  • ベヘントリモニウムクロリド
  • ラウラミンオキシド
(あぁ〜〜、カタカナだらけで目が回る〜)

他にもありますが、これら代表的なもの、ほとんどの製品にどれか1つは見あたると思いますよ。


そして、この陽イオン界面活性剤は、
  • シャンプーによる髪のゴワつきを緩和してくれる
  • 柔軟作用でしなやかさを出してくれる
  • 殺菌作用がある
などのはたらきがある一方で、

  • 皮膚への毒性と刺激性
  • 残留しやすい性質
というマイナスな面もあるのです。

(オヨヨ!ウマい話だけやないんやなぁ!)




陽イオン界面活性剤の毒性


リンスやトリートメントが皮膚にたくさんつくことで、
  • 赤みがでる
  • かゆくなる
  • できものができる(炎症)
などのリスクが生じます。


耳周りやうなじ、首筋から背中にかけて肌が赤くなっていたり、できものができたりという方は、
リンスやトリートメントの使い方が原因の1つになっている可能性もあります。

また肌に残留しやすいのでしっかりと流してあげることも大切です。

心当たりのある方、心配な方は使い方を見直してみましょう。

とにかく

頭皮につけない!これ鉄則!





おわりに


どんなものでも、メリットとデメリットがあります。

大切なのは、
できるだけメリットを受けて、デメリットは省いた付き合い方をすること、だと思いませんか?

トリートメントからも手触りなどのメリットを受けつつ、ヘアダメージや皮膚刺激になるデメリットはなるべく回避する使い方をしましょう。


これは、モノに限らず美容師に対しても、せっかくお店に行ったら、お客さまの髪にとってメリットになる「知識や情報」はどんどん質問して聞いてしまいましょう。

当店でも、なんと「追加料金無し」で髪のお役立ち情報をお伝えしておりますので、ガンガンご質問くださいね笑(当たり前やろが)

まだまだたくさんの髪に役立てる情報を仕入れておきますね。


それでは、今日も最後まで読んでくださりありがとうございます^^
 

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