ヘアカラーの限度回数があるって…⁈
鹿児島 中央駅 徒歩7分
西田 本通り沿い 兄弟で営む美容室「粧屋」
(マンツーマンスタイルで営業!)
弟のかわなべひろきです。
(こんにちわ!)
ついこの前、仲良くさせてもらってる美容師のパイセンが粧屋に遊びに来てくれたとき、こんな話を聞かせてくれました。
パ 「なべさんヘアカラーできる回数って限度があるって話、知ってます?」
僕 「いや、知らない。なにそれ?教えてチョンマゲ!」
パ 「色々、害があるじゃないですか、カラーって。具体的な回数はちょっとおぼろげなんですけど、とにかく限度があるんですって!」
僕 「へぇー、何それ気になるなぁ!」
僕の方が年上のおっさんなので、何故かパイセンが敬語というワケワカメなこの状況…。
今日はパイセンが教えてくれたこのエピソードについて、僕なりの考えをまとめます。
チェケラ!
あると思います!
結論から言うと、僕もあると思います!
ヘアカラー剤の怖さに関してはこのブログでも度々触れてきました。
とにかく有害物質たっぷりの危険物。
甘く見てもらっちゃ困るんよ、本当に。
ヘアカラーの限界回数とは、つまり
アレルギーを発症して薬剤を使用できない体になってしまう
それまでの回数ことです。
カラー剤アレルギーの恐怖
カラー剤に含まれる「ジアミン」や「パラアミフェノール」などは、アレルギー物質です。
薬局でも簡単に手に入る、酸化染毛剤という種類のカラー剤には、必ず含まれています。
1度アレルギーになると、ずっとアレルギーのまんまです。治りません。
症状ですが、重症になると控えめに言って「かなりヤバい」です。
頭部がパンパンに腫れ上がる
接触皮膚炎でただれる
呼吸器系に障害が出るなどなど…。
気になる方は、「ヘアカラー アレルギー」
で、画像検索してみれば、その悲惨さが分かります。
アレルギー物質への耐性
ではヘアカラー、何回したらアレルギーになるんでしょうか?
100回? 200回? 300回?
答えは、
「個人差があります」
と、僕は考えます。
色や明るさなど、毎回同じ条件で染める訳でもないので、「絶対的な限界回数」というのは無いと思います。
人それぞれの限度回数があるということでしょう。
また、毎回頭皮ベタ付けするか否かでもリスクは確実に変わります。
生きているうちに、300回カラーをしてアレルギーにならない人もいれば、
10回しただけでアレルギーになる人もいると思います。
前回までなんともなかった方でも、アレルギーは突然やってきます。他人事じゃない。
(花粉症もそうでしょ?)
僕らにできることは、
リスクを減らすこと
です。
それは、具体的には
薬剤を頭皮にべた付けしないこと。
結局はこれに尽きるんですよね。
おわりに
僕は、お客さまの髪と頭皮を健康からお手伝いしたいと思っています。
その時の仕上がりが全てではなく、
3年、5年、10年先の髪のことまで考えられるような施術をしていきたいんです。
アレルギーになったらどうなりますか?
気になる白髪を染めることもできず、見た目も一気に老けてしまったり…。
人に会うのも嫌になるかもしれません。
また、これだけの有害物質、薄毛も無関係ではないでしょう。
頭皮ベタ付けカラーで5年先、10年先、豊かな髪を保てるでしょうか…。
正直、わかりません。
「ウチでやれば、絶対にアレルギーになりませんよ!」「絶対に薄毛になりませんよ!」
という保証は、当店を含めてどこの美容室も持てません。
だからこそ、少しでもリスクを減らす施術をお客さまにも選んで欲しいです。
粧屋はこの点、これから先もしっかりと応えていきますので、どうぞよろしくお願いします^ ^
なんか、今日は文字ばっかりになってしまいました…汗。
それでは、今日も最後まで読んでくださりありがとうございます^ ^
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