オーガニックシャンプーって良いんですか?
鹿児島 中央駅 徒歩7分
西田 本通り沿い 兄弟で営む美容室「粧屋」
(いたってシンプルな店内)
弟のかわなべひろきです。
(はーいこんにちわ^ ^)
お客さまとシャンプーの話になるとよく出るワード。
オーガニック、ノンシリコン、オイルシャンプーなどといった、
「〇〇シャンプーって良いんですか?」
という質問。
今日はこれについて触れます。
実際、あんまり関係ないです。
そうなんです。これらは、全てメーカーがシャンプーを売るために考えた「売り文句」だと思って差し支えないです。
オーガニックだから、ノンシリコンだから、オイルインだから、
「良いシャンプー!」っていう事にはならないです。
まずはこの点が前提です。
シャンプーの良し悪しを決めるもの
それはズバリ、
どんな洗浄剤が入っているか?
この点が占めるウェイトが1番大きいです。
実は、商品によっても差はありますが一般的にシャンプーの中身の8割から9割は、「水と洗浄剤」と言われます。
これってもう、ほとんど全部ってことですよね。
じゃ、のこりの1〜2割は何かと言うと、
増粘剤
保湿剤
防腐剤
香料
などで構成されているわけです。
シリコンや、オーガニックエキス、オイル成分もこの中の一部に含まれます。
ですから、よく聞くそれらの話は「シャンプーの良し悪しはこれで決まります!」と言わんばかりですが実は、
シャンプーの中の、ほんのちょっとの何パーセントかの話なんですね。
僕が勉強で読んでいる、香商品化学の先生の記事では、成分に「エキス」と表記されるものは軒並み全体の1パーセントも入っていない微量なもの、とも書かれているくらい。
よく見ますよね。植物エキスとか、オーガニックエキスとか。
という訳なので、
オーガニックだから、ノンシリコンだから、
オイルインだから、
という話は、「シャンプーの良し悪しの目安にはならない」、と思ってください。
言葉の持つ「なんか髪に良さそう!」なイメージだけに踊らされ無いように気をつけましょう。
繰り返しになりますが1番大事なのは、
どんな洗浄剤が入っているか?
この点だということを覚えておいて頂ければと思います!
ちなみに、シャンプーの品質において
ある程度、値段は正直です
ある程度ですよ。高くても(ん〜っ)てのもありますから。
お店でもシャンプーのアドバイスをさせて頂くことは、多くあります。
たかがシャンプーとあなどるなかれ!
シャンプー変えただけで髪の変化を実感される方はとても多いんですよ!
シャンプー選びについてもっと知りたいといった方は下の過去記事も参照ください。
参考記事(長文)
それでは、今日も最後まで読んでくださりありがとうございます!
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