ヘナカラーって安全なんだよね?
鹿児島 中央駅 徒歩7分
西田 本通り沿い 兄弟で営む美容室「粧屋」
(マンツーマン施術で営業中)
弟のかわなべひろきです。
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では、本題に
先日、嬉しいことに、このブログを読んでご来店くださったお客様。(ありがたすぎ泣)
こんなお話を聞かせてくださりました。
「以前、ヘナで染めたら蕁麻疹みたいになって、肌が荒れてしまったんです…。」
肌荒れは僕みたいなおっさんでも、自分の身に起こると凹みます(誰がおっさんじゃコラ)
ましてや、女性の方ともなれば、もっと心を痛める事ではないでしょうか。
きっとツラかったことと思います。
話を聞かせていただき、ありがとうございます。
せっかくお客様がこのような貴重なお話をしてくださったので、今日は「ヘナカラー」について少し触れてみますね。
(ちなみに粧屋では、ヘナはやってません)
ヘナカラーとは
ヘナという植物の持つオレンジ色の色素を染料として髪を染めることを言います。
ヘナ100パーセントだと、オレンジ色なので、
インディゴという植物の持つ紺色の色素と、混ぜ合わせてある場合が多いです。
インディゴと混ぜることで、ブラウンになり、白髪が染まりやすくなります。
一般的に安全なイメージをお持ちの方がほとんどだと思います。
では、実際はどうなんでしょうか。
ヘナで染めるメリット、デメリット
まず、ヘナのメリットデメリットをすんごい簡単に言うと、
メリット
- 髪をあまり傷めずに染められる
です。これに対して、
デメリット
- 染めるのに時間がかかる
- 一般的なカラーより染まりと色の定着が弱い
ということが挙げられます。
ですから、ナチュラル志向な方や、一般的なカラー剤のアレルギーなどで使用できない方が取る選択肢のひとつにヘナカラーがあります。
ヘナカラーは、そういったニーズに応えてくれるんですね。
安全性はどうなの?
実際に髪に対してのダメージは、一般的なアルカリカラーより少ないです、
(てことは…安全?)
ノンノンノン
チッチッチッ
だからと言って
「絶対安全」ではありません。
「植物性」だから、「自然」のものだから、
というワードはそれだけで、安全なイメージを受けます。
が、
今回お話してくくださったお客様もそうですが、ヘナカラーによるアレルギー症状も実際に多数報告されています。
(えっ?そうなの!)
- 蕁麻疹
- かぶれ、ただれ
- かゆみ
などが出ることはあります。
またそれには、
- ヘナそのものに対するアレルギー
- 混合されているインディゴに対するもの
など、原因になるものは1つではありませんが、とにかくヘナカラーもアタるときはアタります。
例えば、花粉、エビやカニの甲殻類、そば、
などなど、自然のものでもアレルギーを起こすものってたくさんありますよね。
ですから、「自然だ」、「天然だ」といってそれをそのまま「絶対安全」と受け取るのは注意しましょう。
(確かに、花粉も天然自然のものだけどアレルギーなってるわ…)
終わりに
今日伝えたかったのは、
「ヘナカラーはやめときましょうね」
という事ではなく、
「安全というイメージの刷り込みで油断しないように気をつけましょうね」
という事です。
カラーだけではなく、シャンプーにしてもなんにしても。
「知っておくこと」というのは、リスク回避にも繋がるのではないかと思います。
特に敏感肌だったり、既に一般的なアルカリカラーでアレルギーが出ている方などは、
「じゃあ安全なヘナで染めようっと!」
の前に、、一度皮膚科の先生にも相談して、カラー剤のパッチテストをしてもらう等の予防線を張ることも大切だと思いますよ。
参考になればと思います!
それでは、今日も最後まで読んでくださりありがとうございます^_^
ちなみに、繰り返しになりますが、粧屋では、ヘナカラーはやっていません。
一般的なアルカリカラーでかぶれるという方は、
「ヘアマニキュア」でさせて頂いております。
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