髪型が重く感じる…5つのポイント
鹿児島 中央駅 徒歩7分
西田 本通り沿い 兄弟で営む美容室「粧屋」
弟のかわなべひろきです。
私の髪、なんか軽さが足りないな…。
重いんだよなぁ、全然動かないし…。
そんなお悩みをお持ちの方はいませんか。
今日はそんな、ヘアスタイルの「重さの正体」を解説します。
是非参考に!
「重い」あるいは「重く見える」ポイント
- 量
- ヘアスタイルに入っている段(レイヤー)
- 髪の形状
- 色
- オイル(トリートメント)つけすぎ
重さとは、この5つを軸に考えられます。
1つずつ見ていきましょう
量
これはそのまんまですね。
同じ髪型であれば、多毛になるほど重くなります。
毛量の多い方は、適度に量感を取るといいです。
しかし、取りすぎは余計な広がりやパサつきになる場合あり!注意が必要!
あくまで適度に減らすことが大事。
ヘアスタイルに入っている段(レイヤー)
段(レイヤー)とは、簡単に言うと、頭の上部と下部から生えている髪の、「毛先の落ちる位置の差」のことです。
ちょっと画像で解説します。
例えば、この有村架純さんの写真。
髪にご注目!!
スソは鎖骨下5センチほどの位置。
頭のてっぺんから生えてる髪は、顎くらいの位置に毛先があります。
この差が段(レイヤー)です。
段が入っていることで、スソに程よい軽さを感じますね。
一方で、こちらの桐谷美玲さんはというと、
スソも、頭のてっぺんから生えてる髪も毛先がほとんど同じ位置にあります。
鎖骨下10センチくらいの位置。
これは段(レイヤー)がほとんど入っておらず、こちらの方がスタイルとしては重く見えます。
同じ毛量だったら、段がないほど重く、
段がついているほど軽く見えます。
今は、どちらかと言えば段の入ってない重めのスタイルの方が人気です。
髪の形状
一般的にストレートヘアーはまとまりがあり重い印象に、
ウェーブ(曲線)のある髪のは動きがあり軽やかな印象になります。
色
真っ黒は重く、明るくなるほど、軽く見えます。
オイル(トリートメント)つけすぎ
これ自覚がないだけで、結構多いです。
お店にいらっしゃるお客さまにも、使う量を減らしてくださいとアドバイスすることが、圧倒的に多いです。
少し物足りないかな、くらいの量で充分に足りてる場合がほとんどなので、思い当たる方は調節してみましょう。
まとめ
という事で、重く見える髪型の要素とは
- 量が多い
- 段が入ってない
- ストレートヘアー
- 黒髪
- オイル(トリートメント)つけすぎ
重いという方は、いくつかのポイントが自分に当てはまっていませんか?
逆をいけば軽さが出せます。
また、
(量とオイルの類は適度だとして)
これらの要件を満たす重めの髪型とは、
ブルゾンちえみさん。
今だ根強い人気の重いボブ。
久保田紗友さん
ドラマ過保護のカホコ出演も記憶に新しいですね。
段があまり入っていない、重めのストレートロングです。なんとキレイな髪よ。
自分の髪が、なんか重く感じるという方は、
今日解説した5つのポイントを踏まえて、
担当の美容師さんに相談してみましょう^^
おわりに
重さのあるスタイルの中にも、カットの仕方を工夫することで、軽さを出すことはできます。
毛先を程よく梳いたり、
重めのボブでも、絵筆のように先細りになっていく毛束を作るようにカットしたりと、その辺りは美容師の工夫次第です。
他にも、
カラーを少しだけ明るくしたり、
毛先にコテでワンカール動きをつけたり、
ほんの少しだけレイヤーを入れたり、
と、選択肢も様々。
毛質によって向き不向きもありますから、
あなたにあった方法を相談してみましょう^^
僕もお店では、お客さまそれぞれの髪質や雰囲気を考えた軽さの提案をしています。
^^
この投稿が参考になれば嬉しいです。
それでは、今日も最後まで読んでくださりありがとうございます!
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