カラー剤によってダメージって変わるんですか?

鹿児島 中央駅 徒歩7分
西田 本通り沿い 兄弟で営む美容室「粧屋」

(マンツーマン施術にて営業)

ツヤ髪にこだわる弟 かわなべひろきです
(湯舟で熱燗やりたいこの季節!こんにちわ!)

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では、本題に

先日お客様より、

「カラー剤によってもダメージって変わるんですか?」


と、ご質問頂いたのでこれに触れますね!

チェケチェケ〜


結論から

変わります。

これは、やっぱり変わりますね。

で、
同じ明るさに染めようとした場合、基本的に市販の薬剤は強く、ダメージが大きくなりやすいです。

当然、頭皮への刺激も強い。

だって、

どんな人が買うか分からないから、どんな人でも染まるくらいのパワーは持ってないと、商品としてアカンですもんね。


また、自分でやるとムラにもなりやすいです。
  • 仕上がり
  • 頭皮や髪への負担
これらの面において、やはり、美容室での施術がオススメと言わざるを得ませんが、経費もかかるお話なのでこの先は、お一人お一人の判断となります。
(自分で染めてもムラにはなってるしなぁ…)


美容室で染める場合においても

  • 仕上がりの明るさの設定
  • 髪に塗布する量
  • 塗布した後の放置時間
上を同じ条件の下、いくつかの薬剤で実験しましたが、仕上がりの発色もさることながら、やはりダメージ感にはバラツキがあります。

なるべく傷ませずにカラーすることは大切ですが、目的の色を出す為に必要なダメージもあったりするんです。

ちょっと長くなるんで割愛しますけど、
「傷むから悪い、傷まないから良い」
というただそれだけの単純な話ではないんですね。

何を優先するかによって変わります。
この辺りの微妙な判断を、お客様とのカウンセリングを通じて美容師は決定しているんです。

お家で市販のカラー剤をつかうのも、
「安い」
「美容室に行く手間を省く」
などを優先する場合には有効と言えます。

カラーに限った話ではなく

大切なことは何を優先したいのかによって変わります。

(仕上がり?ダメージ?頭皮の安全?安さ?私の場合どーなんだろ…)

事実として言えるのは、

カラー剤によってダメージは変わる

ということですが、

美容師がカラー剤をどう使うかが僕は1番大切だと考えます。

モノよりコト、ですね。

その辺りは僕も日々勉強しつつ、お客様に満足していただけるカラーリングをまだまだ模索して参ります!

それでは最後まで読んでくださりありがとうございます^ ^

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