後頭部の絶壁、カットでなんとかなりませんか？
鹿児島 中央駅 徒歩7分
西田 本通り沿い 兄弟で営む美容室「粧屋」
（マンツーマン施術で営業）
弟のかわなべひろきです。
絶壁を髪型でなんとかできるか？
というご質問ですが、今日はこれについて触れますね。
チェケラ〜
（いってみよーー）
結論から先に
なんとかできます！
ただし、どれくらい補正ができるかは「髪の生え方」「骨格」という元々の素材に左右される部分もあります。
ですから、ある程度は可能だという風にお考えください。
ちょっと、掘り下げて解説します。
絶壁頭とは
一般的に後頭部に丸みが無く、平らな形になっている状態をいいます。
ちなみに僕はご覧のとおり
そこそこの絶壁です。画像では分かりませんがナナメ絶壁です。まさに絶壁界の二重苦。
その昔は、絶壁頭でイジられることもたまにありました。
後頭部の見た目の形は
- 実際の骨格
- 毛穴の向き（生え方）
- 髪型（カット）
の３つによって成り立っています。
したがってカットの仕方である程度補うことは可能なんです。
ざっくり図解
以下の図を見てください。
一目瞭然、左は絶壁、右は丸みのある頭。
（分かりやすくする為に少し大げさに書いてます）
２つの頭を全く同じ長さにカットした場合、
後頭部の見た目の形には線で記したような違いが生じます。
骨格の違いがそのまま出るんですね。
そこで、絶壁の方が、見た目の形に丸みをつけたい場合、髪の長短にしっかりメリハリをつけることでこんなことが起こります。
これを、
下のように
ね？
絶壁頭の髪の変化に注目してください。
髪の長短にしっかりメリハリをつけて、平らな骨格を補正すると、見た目の形に丸みができるのです。
ただし
おさらいですが、後頭部の見た目の形は
- 実際の骨格
- 毛穴の向き（生え方）
- 髪型（カット）
の３つからなっていました。
実は真ん中の「毛穴の向き」と言うのが結構やっかいで
「頭皮に張り付くように髪が生えている方」
というのは、このカットでの補正が少し分かりにくくなります。
要は髪が寝やすい生え方の人は、どうしても骨格の形がそのまま出てしまいやすいのです。
この場合は、カットの他にも、
- 根元を立ち上げるようにドライヤー
- ワックスなどで立ち上げをキープする
などの一手間を加えることが望ましいです。
まとめると
- カットである程度はできる
- 髪が寝る方はドライヤー、ワックスなどで丸みの欲しい部分を立ち上げると尚良し。
こんな感じです^ ^
参考になればと思います。
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それでは、最後まで読んでくださりありがとうございます^ ^
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