髪を守るコテやアイロンの使い方、3つのポイント!
鹿児島 中央駅 徒歩7分
西田 本通り沿い 兄弟で営む美容室「粧屋」
(山形屋ストアさんのある通り沿い、地球畑さん真向かい)
弟のかわなべ ひろきです。
毎朝ヘアアイロン使ってるよー
お出かけ前はコテで巻いてるよー
という方。
使用時の注意事項を3つお伝えします。
是非、髪をダメージから守るための参考にしてください。
1つ目
しっかり乾かした状態で使用しましょう!
髪の毛は、濡れている状態の時の方が熱に弱いです。
濡れたままだと、毛髪内部が80度前後の温度から、乾いた状態であれば、110度前後からダメージにつながります。
髪の毛が濡れたまんまで
ジュージューシューシューいいながらアイロンやコテを使用するのは御法度!
(ジュージューシューシューっ)
しっかり乾いた状態で使用しましょう!
2つ目
設定温度は140度程度がオススメです。
これに関しては、必ずしもこの温度じゃないといけないということは無いのですが。
手早く使える人と、時間がかかる人とでは、同じ140度でやっても髪への負担は違いますからね。また、毎日使うか否かでも変わります。
ただ、どんな方でも180度以上での使用は避けた方が良いです。
どれだけ高くても160度程度が、髪への負担を避けられます。
温度設定が 高 中 低 などの場合はそれぞれ何度くらいなのか、説明書を見てみましょう。
(指さし確認よーし!)
設定温度は140度程度がオススメです。
3つ目
ヘアオイル等はコテやアイロンの直前の使用しないこと
毛髪への熱の伝達に時間がかかったひ、オイルの重さによっても形がつきづらいなどのデメリットがあります。
時間がかかると余計なダメージにつながることも。
直前に塗ることで熱ダメージから髪が守られるという話は、物理学の観点からちょっと考えにくいと僕個人的には思っています。
むしろ直前の使用はデメリットの方が多いのかな…と。
(あとであとで〜)
ということで、
ヘアオイル等はアイロンやコテの直前に使用しないこと
まとめ
- しっかり乾いた状態で
- 140度程度の温度で
- オイルを使う場合はアイロンの後で
この3つを守って髪に優しいアイロン&コテLIFEを。
(これさへ守れば、「いいね!」)
ちなみに、高熱で使用した場合に起こってしまう髪のダメージに関しては、また別の投稿で!
おわりに
自宅で髪のために
「使っているもの」と、それの「使い方」
これらの「ちょっとした違い」が、長期的に見れば大きな髪の変化につながります。
この、「ちょっとした違い」をきちんとまずは伝えていきたいと思います。
この部分を誤ってしまうと、髪のためを思ってやってることが実は髪を傷めてたーー!
ってことになりかねません。
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