パーマかけたらイメージと違うんだけど…?
鹿児島 中央駅 徒歩7分
西田 本通り沿い 兄弟で営む美容室「粧屋」
弟のかわなべひろきです
(こんにちわ。2.3パターンの画像を使いまわしてるのそろそろバレてると思いますが、ねばりますよろしく)
今日は美容師は当たり前に知っている事でも、お客さまはあまり知らない事として、
パーマのヘアカタログ
にまつわるお話です。
カタログも様々
本のカタログもあれば、ネットでも検索するとたくさん出てきます。
試しにパーマで画像検索するとご覧の通り色々出てきます
(聖子ちゃんが紛れ込んでるのが、グッときますね)
お客さまがパーマかけたいなぁってなった時にこういったカタログを見る機会があると思いますが、実はそのほとんどが
「パーマではなくコテで巻いてあるスタイル」
なんですよね。
(中にはちゃんとパーマの写真もあります)
ですから、「パーマかけたけどイメージと違った…」というのは、
元々コテ巻きの写真を見てこんな風になりたいなぁと思っていたものが、パーマでは再現する事が不可能と言われるほど困難だからなんですね。
え?コテとパーマって違うの?
仕上がりが違います。
同じ太さで同じ巻き方をしても仕上がりにギャップがあります。
髪質やパーマをかける美容師さんの技術力、スタイリングの仕方によっても変わりますが、
一般的にコテで巻いた仕上げのほうが
- ツヤ感
- ウェーブ(毛束)の分離の良さ
- それによる見た目のウェーブの規則性
- 細かいニュアンスで出す空気感
などの点において、パーマに勝ります。
ですから
コテ仕上げのカタログ写真を見て
(あ〜こんな風になりたいからパーマかけよ)
と言ってかけたらなんか違った…
という結果を招く事があります。
(なんっかイメージと違うんだよなぁ…)
美容師はみんな知っている
このことはほとんどすべての美容師は知っていますが、お客さまは知らない方も多くいらっしゃいます。
ですから、事前にこういった説明をする事は大切ですし、
「俺のパーマはコテ巻きの仕上げと、なんら変わらんぜよ!」(謎の土佐弁)
という、超敏腕パーマ美容師でない限りは、コテ巻きのカタログ写真はあくまでも目安程度に捉えて頂く必要があるのかな、と感じます。
大体、頭のこれくらいの範囲で、これくらいのカールの大きさで。みたいな。
(元はと言えばパーマと言って、コテ巻きの写真をカタログに使用してることが誤解を招く種なんですが…)
おわりに
どんな業種でもプロは当たり前に知ってるけど、素人であるお客さまはあまり知らないことってたくさんありますね。
お客さまとの間にある認識のギャップは、
「あれー…なんか違う…」
につながります。
こうならないためにも、粧屋では、事前の説明に一層気をつけてまいりますね^ ^
それでは、今日も最後まで読んでくださりありがとうございます^ ^
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