カラーすると痛いんだけど?

鹿児島 中央駅 徒歩7分
西田 本通り沿い 兄弟で営む美容室「粧屋」


弟のかわなべひろきです。

(毎度!楽しく仕事させてもらってます^ ^)


先日お客様から、

「前にいった美容室でカラーしたら、冗談抜きで頭皮から火が出るんじゃないかってくらい痛くてビックリしたのよね〜ははは〜…」




笑い事じゃありません

程度の差はあれ、美容室であるいは自分でカラーをして「痛み」を感じたことのある方は少なくありません。スースーするとか。

これは、笑い事で済ますにはあまりにも危険な話なんです。

では、なぜこんなことが起こるのでしょう?


正解を単刀直入に言うと、

カラー剤ってめっちゃ肌に悪いからです。




カラー剤が何故悪いのか

一般的なヘアカラーに含まれる、
  • アルカリ剤
  • ジアミン
  • 過酸化水素

これらの化学物質が肌にべっちゃりいくと、

痛い、かぶれる、赤みが出る、荒れる、
ひどい場合他には、
呼吸器系の障害、頭部がパンパンに腫れ上がる、発ガンのリスク、アレルギー、脱毛などなど

数え上げればキリがありません。
脅すわけではなく、本当に「ヤバい薬」だとまずは認識しましょう。
 
忘れない為に一旦、口に出して言ってみましょう

「カラー剤はヤバい」


そしてこれは、痛い、しみるなどの

自覚症状があろうがなかろうが危険!

ということは同じです。


試しに、「ヘアカラー  害」や「ヘアカラー  危険」で検索してみれば、様々なコワモテの情報が飛び交っています。

(げ…甘くみてました…)


火を吹くような痛み

これはおそらく、「化学熱傷」とよばれるヤケドで、アルカリや酸など刺激性の化学物質による皮膚障害です。


初めてご来店されるお客様の頭皮を見ると化学熱傷の痕跡がある方は少なくないです。

ヤケドした肌って、表面に独特のつっ張り感がありませんか?不自然にテカテカしてるあの感じ。毛穴も塞がってるような。

繰り返す頭皮べっちゃりカラーで、そのような頭皮の状態の方は多くいらっしゃいます。
例え痛くなくても、化学熱傷は起こります。
(ベタ付けは危険!!!)



頭皮につけないカラー

これらのリスクを減らすため、
粧屋では、頭皮にベタ付けしないようにカラーをします。

つけない以外に安全にカラーする方法はありません。

根元ほんの1ミリほど元の髪が残るというデメリットはあるものの、少しでも髪と頭皮の健康を守りたいと思っています。

「いつも痛いのがなかった」
「初めてしみなかった」
「先々の心配が減った」

など、安心していただいてるお客様がたくさんいらっしゃいます。

(少しでもほっこりしてください〜)



自分の身は自分で守る選択を

今の時代、手軽にインターネットでもいくらでも情報は集められます。それは、自分にベストな選択を自分でできるチャンスが広がっているということです。

このブログを通じて当店を、自分にピッタリだと感じて頂ける方にまだまだ出会いたいと思いますし、貢献していきたいと思っています。


また、いつも担当してもらっている美容師さんがいらっしゃる方も心配な方は「頭皮がいつも痛い」ことをお伝えしてみましょう。
きっと、あなたに合う解決策や、ご提案が聞けることと思います。

せっかく美容室に行くなら、少しでも安心できた方が絶対いいです^ ^
悩みは、不安は、隠さずに相談してみましょう!


それでは、今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます^ ^


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鹿児島 中央駅 徒歩7分
西田 本通り沿い 兄弟で営む美容室「粧屋」


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